道場での物理と心理の境

道場とは道の場であり、ひとつの場所で自分の人生の歩み方が反映されている。たとえば、仕事のやり方、人との付き合い方、自分の恐怖、誇り、全部反映されている。こうして、自分をより見つめることができる。合気道の技の中の動きには体の運び、バランスの鍛錬させ合いという物理の世界もあれば、自分の気持ちを確かめて、相手と気を感じてそれを合わせるという心理的な世界もある。この物理と心理の世界の境には面白い気づきが潜んでいる。

たとえば、私の技がうまくいかなないときに、それがよく自分の姿勢が悪いのが原因だと気づく。姿勢がなぜ悪いと自分に問いかけると、相手を投げようとする気持ちがあると発見することがある。その気持ちによって私の軸がぶれているということに気づく。そしたら、ためしに投げようとする気持ちを取り除いたら、技がうまくいく。こうして、物理を通して心理的な発見があり、心理状態を買えて、物理の世界も変わってくる。

道場の中で訓練して、道場の外に生かす。

道場の外で生かせなかったら、単なる有酸素運動になってしまう。

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