流すこと

「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。」と鴨長明著の方丈記が始まる。

耳鳴をし始めた私が暫く鳶の現場を休んでいる。二人の友達がアメリカに行く、そしてもう一人が遠く引っ越して会いにくくなる。こうしたことで時間が経つことを痛感する。

この前、古い本を沢山売りに持って行った。そうすることで出会った本に感謝して、新しい本が入ってくるようになった。水が止まってしまうと腐ると同様、本棚の本も流れていなければよくないだろう。

流出がなくて水を溜めようとすると死海の様になる。生き物が育たない。死んでいる。本当は川のように、物事を流れよく通して呼吸したい。懐かしいのを感謝と代えて、動き続ける。

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