食ショック

同僚三人と一緒に会社の近くのイタリア料理屋でマルゲリータを食べた。ピザ生地はまずかった。

ウエートレスが来たら、「この生地は手作りではなく、作り置きの物を買って焼いているでしょう。」ウエートレスが気まずい顔をして、目を逸らして、目線を辿っていくとちょうどマネージャーがいた。

「何でしょうか。」
「このピザ生地は作り置きのやつを使っているでしょう。」
「はい、メーカー製の物を買っています。」
「味で分かる。」
「自分で作ると大変ですから。」

王さんにサラダを譲ってもらった。別で小さいお皿にサウザンドアイランドのドレッシングがあった。前の日の食中毒で胃の調子が悪くて、オリーブオイルとワインビネガーのドレッシングで食べたかった。

ウエートレスが来た。

「すみません。オリーブオイルとビネガーを少しもらえますか。」
「何のためですか。」
「サラダに掛けて食べます。」
「私達のお店ではサウザンドアイランドをドレッシングとして提供していますが。」
「はい、それは分かりますが、私はオイルとビネガーのドレッシングで食べたいです。」
「オイルとビネガーのドレッシングはおいていないのですが。」
「だから、オリーブオイルとビネガーを持ってくれば、自分で混ぜて掛けます。」
ウエートレスが気まずい顔をして。「キッチンに聞いてきますから、少々お待ちください。ビネガーは白いのか黒酢か、どちらがいいですか。」

イタリア料理にバルサミコとワインビネガーしか使っていないので、ちょっとびっくりした。

「ワインビネガー。」
ウエートレスはそんな物聞いたことない顔をして。「少々お待ちください。」
行ってきたら、「キッチンに聞きましたが、そういうお酢はおいていないのです。」
「オリーブオイルはありますか。」
「はい。」
「オリーブオイルを持ってきて。いい?」
「はい。」
「あんまりサービスの概念がないね。」と言ってしまった。

王さんが弁解した「普通はもっといい。この子はちゃんと教育されていない可能性がある。」

オリーブオイルが来た。

「これオリーブオイルですか。」と聞きかけたら、ウエートレスがいなくなった。「色が薄い。」

サラダに掛けて食べてみた。「味が薄い。これは安いものを使っているね。ちょっとがっかり。日本ではけっこうどこのイタリア料理屋でもピザならちゃんと粉から作っている、オリーブオイルなら、バージンのを使っている。台北だと誰もそこまで味を気にしないのね。」暫く黙った。「いつの間にか、俺が細かい人になったな。」

姚さんが話題を変えて聞いて「食中毒になって医者さんに行った?」

「いや。二回吐いたら、吐き尽くして大分よくなった。」
「何を食べたの?」
「餃子。なんでかも分かる。三時に食べにいった。時間が微妙でしょう?おそらくお昼の作り残しを暖めて出した。」

上司にはカルチャーショックの話をすると適応の教育経験によくまとめようとする。「そしたら今後は食事をあんまりずらさない方がいいでしょう。」

姚さんが差し入れた。「でも、おかしいね。日曜日には時間をずれて食べる人が多いでしょう。」

上司が「あの店は回転がよくないかもしれない。」

 

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