一歩づつの合間

今夜道場の方々とサルサのライブを聴きに行き、踊った。武道、舞踊、音楽三昧の一夜だった。踊っている時には、足を踏まない合間がある。それこそ、一歩一歩が大切で、安穏に踏んでいなければならない。止まる合間を感じないと動きが荒れてしまう。これはまさに武踊一如。

長年、日常でも、出張でも、暇でも、忙しくても、笑っても、落ち込んでても、毎週に規律よく稽古していたら、とにかく合気道が一つ息抜きの合間になっている。

そして、少なくても歩く時に安定に踏むことができるような体づくりになった。これからも長く、稽古の相手の皆さんが日頃の修行でそれぞれ一歩づつ邁進できるよう、心からお祈り申し上げます。

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